クラシカルな雰囲気を出すために、ステンレス製のスカットルに直接据え付けるタイプのミラーをホールデンで購入し、わざわざリンクルの黒に塗装しなおしています。腕や台座の部分はなんとアルミから削り出して、腕は少し長く、また角度が調整できるように作ってくれました。スカットルに取り付けるのはフレームが邪魔して非常に難儀でした。取り付けのネジを裏側でネジを切ったプレートで受けるようにしてようやく取り付けました。
エンジンを少し前傾させて低く設置しているので、シフトレバーは少し後方に高くなります。。
ネットで蓋を購入したのですが、やや小さく前述のように形も少し合わないので、アルミの板がら新規に作成しました。
クラシカルな雰囲気を出すためには、赤ですかね。
アルミむき出しも雰囲気ですね。エンジンの熱の問題は大丈夫か?メーターパネルも黒が好きなので全体も黒。写真左はホールデンから取り寄せたモールです。ゴムかと思いきやビニールレザーでした。
全体のレストアがほぼ終了して内張りについて検討したところ、オリジナルの黒をそのまま使うか、なべちゃん秘蔵のチャコールグレーを使って新調するかの2案が出ました。オーナーとしては欲張って両方にします。
ペダル類は比較的綺麗だったので、アクセルペダルのみ粉体塗装しそのほかはそのまま使います。車検にはペダルゴム装着が必要とのことで、一応そうしますが、日ごろはエランと同じくむき出しで使います。なんといっても足元が狭い。
セブンでは助手席を除くと、ここしか荷物を載せられるところがありません。オリジナルはシナベニアらしいのですが、耐水ベニアでコピーを作製し艶消しの黒に塗装しました。タッピングビスでシャーシに固定されます。
と思っていたら、ボディ側の穴がバカ穴になっており、タッピングビスを使うと巨大なビスが必要であることが判明しました。フローティングナットを使って10/32のナットで固定することになりました。