フォルクス ワーゲン ポロ クロスのオレンジを選択し塗装してもらいました。
デコボコは多少ありますが、景色として楽しむことにしてまずまず満足です。
早速、トノカバーなどを止めるスタッドを取り付けましたら。書くと簡単ですが、実行するにはとても大変な作業です。まず、ボディ側の穴が大きくなっているとリベットが空ブルので受けにワッシャーを入れる必要があります。またリベットの傘が大きいのでそのままではスタッドの中に収まりません。2箇所はフレームに直接タッピングビスで止まります。
スタッドをすべて取り付けるとアウターパネルに直接アクセスが必要な作業がおわるのでインナーパネルを取り付けることができます。
写真はなべちゃんのご好意でレースカーのアルミシャーシなどを狂いなくリベッチングするときに用いる仮止め用の工具を沢山使いながら作業している様子です。淵はオリジナルは赤いビニールですが、オーナーの好みで黒の革に変更してインナーパネルと共止めします。
保存していたアイデンティティープレートを元通りに取り付けます。
写真右はIさんから頂いた、超レアーパーツ ツインカムSSのプレートをリアーパネルに取り付けた様子です。
ナンバープレートを取り付けるステーはアルミで作製し、無塗装としました。受けるパーツをリベット止めします。
ホールデンより取り寄せたナンバー灯。を仮止め
ロータスのノノーズに変更しているので、それを取り付けるステーもアルミで作製し、もともとのステーにリベットで固定しています。燃料口のグロメットは洗浄して再使用。
ズースファスナーを取り付けてノーズを固定します。キャブの逃げのため、かなりノーズもアルミのステーも削り込んでいます。
塗装から帰って来たスカットルを仮に装着して、取り付けるべきパーツの検討を行いました。最初はホーン用のモーターで元通りの位置でOKでした。
スカットルに取り付けるべきパーツの作業です。操作性をよく考えてまずスタータースイッチをステアリングの左に取り付けました。スイッチを押してエンジンスタートするクラシカルなタイプです。
同じくクラシカルなタイプのキルスイッチをステアリングの右に取り付けました。念願がかないました。
ボンネットの取り付け金具も通常のケータとはことなり、前側も後ろ側で用いるものを使い、バネ式のものではありません。
スカットルとの接触部分やノーズとの高さ調整など行います。
写真右は中太さんから譲っていただいた”Twincam SS”のバッジをミニのクーパーS用の”S”を2個使って飾った様子です。3mmの穴を開けて裏側でプッシュナットで止めています。