外装  工事

ノーズ バッジ、グリル

ノーズバッジ グリル

(ノーズバッジ、グリル)

 前オーナーから引き継いだロータスのノーズバッジをそのまま用います。

ミラー

   悩みの種のようです。カーボン製の新しいタイプはもちろん不似合い。

ミラー

(オリジナルミラー)

 オリジナルのミラーをそのまま使おうかと思っていましたが、ウインドスクリーンと共止めのボルトが太いのでステーの穴を拡大する必要に迫られ少し困っていました。

ミラー ミラー

(ミラー)

 「中太さんのセブンはスーパーカブのやつだよ。」となべちゃんに教えられ、ネットで検索すると1000円もしないものがわんさかヒット。そのままでは腕の角度が甘いので少し曲げて装着しました。

ライト

ライト

(ヘッドライト)

 ヘッドライトは運のよい事に、ルーカス製が付いているので、外観はそのままに中身をH4とします。

H4 H4

(H4、ボウル)

 中身のH4用バルブセットです。ミニ屋さんの閉店セールでゲットしました。ボウルはボディと同色に塗装するためペイントをリムーブしています。

H4

(H4、ボウル)

 予定を変更し、黒に塗装したボウルに配線しています。

フラッシャーライト

(ウンカーライト)

 これはエランと同じもの?ボディカラーによってはクリヤーレンズにされている個体もあります。このまま使用します。

ライト ライト

(メインビーム ウンカーライト)

 ライトはスリーポイントのH4のレプリカです。ウインカーは自分でレストアして使います。

ウインドスクリーン

ウインドスクリーン

(ウインドスクリーン)

 レーシングスクリーンも魅力的で、特に最新のCSRのものは空力的にもよく考えてあり、風の巻き込みもほとんどない由。ここは試行錯誤でクラシカルな快適な外装を自作すべきかと----。

ウインドスクリーン ウインドスクリーン

(ウインドスクリーン)

 ケーターハムのオリジナルのスクリーンはアルミのサッシにガラスがはめられた構造で、その前面に屋根を取り付けるためのホックが付いています。36年も経過した個体ではそのアルミに腐食が進み、おまけにホックが取れてなくなっているところもありました。そこで一度バラバラにてレストアしておくことになりました。

ウインドスクリーン

(ウインドスクリーン)

 ホックはギャロップさんから購入してM5のナッターで修理しました。

ウインドスクリーンラバー ウインドスクリーンラバー

(ウインドスクリーンラバー)

 ウインドウスクリーンしたのスカットルとの間に入るラバーです。おそらく新車の時からそのままの物はボロボロ。ヤフオクで安く出ていたのですかさずゲットしました。

ウインドスクリーンラバー ウインドスクリーンラバー

(ウインドスクリーン)

 以上のような準備をして再装着しました。

サイドスクリーン

サイドスクリーン

(サイドスクリーン)

 役に立つかとヤフオクで購入して準備しておいたサイドのスクリーンです。
 これを取り付けるにはかなりの加工が必要なようです。しばらくお預け。

サイドドア

サイドドア サイドドア

(サイドドア)

 車体購入時に欠品でしたので、ヤフオクでゲットしました。出品者が面白いことに、金属製の骨を切断して。折りたためるように改造されていました。中太さんたちによると、持ち運びに便利だそうです。使ってみて、自分なりに改良しましょう。

ウインドデフレクター

ウインドデフレクター ウインドデフレクター

(ウインドデフレクター)

 ヤフオクでゲットしました。クロマのI社長が車検に乗って行った感想で、「バチバチ砂が飛んでくる。」とのこと。多少の効果があるか?仮止めの状態です。固定を考えないと使い物にならないか?

ロールバー

ロールバー ロールバー

(ロールバー)

 メッキされた鉄製のロールバーが付いた状態で譲っていただきました。師匠はアルミで同様の物を作られていますが、強度に問題ある由。このままで様子をみようと思っていたら、社長が倉庫の奥から取り出してきたきたのが右の写真。当時のセブンに似合う、やや細いパイプで作られた黒い塗装のロールバーです。クラシカルな雰囲気のためこちらを使うことになりました。

ロールバー ロールバー

(ロールバー)

 ボディにあてがってみるとかなり取り付け位置が違い、また、アームの長さも違いました。ロングコックピット用に作られたロールバーのようで、ショートコックピット用には調整が必要です。支えるアームは長さが足りないので切断することになりました。

ロールバー ブラケット

(ロールバー、ブラケット)

 左の写真は溶接のロウ付をサンダーで落としたところです。右は新たに6mmの鉄板で作製したローツバー用のブラケットです。シートベルトとリアーショックと共止めです。

ロールバー ブラケット

(ロールバー、ブラケット)

 ブラケットにロールバーを仮止めしています。

ロールバー ブラケット

(ロールバー、ブラケット)

 後ろのシャーシへの固定バーを溶接しています。

ロールバー ブラケット

(ロールバー)

 すべての溶接作業が終了しました。これから黒に塗装します。好みの角度に作り大満足です。

ロールバー ブラケット

(ロールバー)

 さび落としし、塗装に出しました。右は完成図。

ヒューエルリッド

ヒューエルリッド

(ヒューエルリッド)

 初めて触ってびっくり。このころのセブンは空き缶の蓋のようなヒューエルリッドです。シンプルにネジってはずすだけ。アストンタイプとかで鍵のついたものがよいのでしょうか?
 結局、クラシカルな雰囲気はオリジナルのままが良いと考えそのまま使います。

フロント、リアー ナンバーステー

リアー ナンバーステー リアー ナンバーステー

(フロント、リアー ナンバーステー)

 ノーマルは黒い塗装の鉄製の重いものです。アルミの板を折り曲げて強度を上げ、軽め穴まであけて、超レーシーに仕上げました。アルミ生地のままとします。

タイヤ、ホイール

ホイール ホイール

(タイヤ、ホイール)

 このデザインそのものは嫌いではありません。しかし、サイズが13インチなので、タイヤの選択が限られます。同じようなデザインで14インチを探します。
 タイヤはピレリ チンチュラートがついています。勿論、耐用年数を過ぎているので交換になりますが、前オーナーは相当のお金持ちであったようです。あまり扁平率の低いものは似合わないので、65%程度でグリップの優れたタイヤにしたいと思います。
 前言撤回!先日、ホイールを詳細に検討したところ、13インチはそのままですが、ナント!ミニライトの純正ホイールでした。タイヤサイズは、前が185、後ろ225、スペアー175でした。ネットでザクッと検索したとこと、13インチでは175のSタイヤがダンロップより出ている由。セブン仲間に評判を聞いてみると上々。このままとするか?
 その後、非常にクラシカルな13インチホイールを友人より譲っていただきレストアして使うことになりました。イギリス製のホイールでダンロップホイールに似ています。すべての塗装を落として黒の粉体塗装をお願いしました。シルバーの部分は私が塗装して仕上げました。タイヤはヨコハマのアドバンA021R 185 70 R13 を選択しました。

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